「東京の地下水ガバナンス ― 過去・現在とこれから ―」
かつて東京の地下では、人々の暮らしを支えた“地下水”が、
高度経済成長期の過剰な揚水によって思わぬ「負の遺産」を残しました。
あれから半世紀——
今度は想定外の地下水位上昇が、地下構造物の“浮上”という新たな課題を生んでいます。
そんな東京の地下で、いま「賢い地下水の使い方=ガバナンス」が再び注目されています。
今回のミニ巡検では、
過去の教訓と現在の挑戦をつなぐ“東京の地下水ストーリー”をたどります。
ゼロメートル地帯の減災対策や、再び動き出した地下水の有効利用の現場、
そして下町と山の手——沖積低地と武蔵野台地の「水の景観」の対照を歩いて感じます。
地面の下に広がるもう一つの東京へ。
“見えない水”が教えてくれる、都市と自然のつながりを一緒に探しに行きましょう。
📍 開催日:2026年4月4日(土)
👣 行程:南砂町~麻布十番(徒歩+公共交通機関、約5km)
👥 案内者:森 和紀先生(日本大学・三重大学)
💰 参加費:交通費実費 約2,500円程度(詳細は後日案内)
🍱 昼食・懇親会:別途徴収
⏰ 申込締切:定員20名(先着順) ※定員に達し次第締切
📝 お申込みはこちら → [近日申し込み開始予定!]
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